嬉しい気配り 困った気配り

駅構内でのこと

白い杖と言えば、しばしば子供連れの大人が、私を見て「危い!」と言って、子供に注意をする光景に、よく出会うのであるが・・。確かに、白杖は武器となることがある。
 何を急いでいたのか?高いツッカケをはいた若者が、私の前を走り抜けようとしたときに、足を杖にひっかけて大きな音をたてて転倒したのである。通行人は「く」の字に曲がった白い杖を見て「大丈夫ですか?」と数人が私を取り囲んで、白い杖を気遣ってくれたが、転倒した当人の怪我の方はどうだったのであろうか?
 白杖をついている前を掛け抜けるように横切る人に出会うことがよくありますが、とても怖く感じます。一歩待って道を譲って下さい。 

2006年8月18日 金子 修

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