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ホテル内での移動

ホテルのフロントでは利用権と引換えに部屋のキーを渡された。「視覚障がいで部屋の場所がわからないのですが」と言うと係員が誘導に付いてくれた。エレベーターには音声ガイドや押しボタンに点字による標示がない。また部屋番号の標示にも凹凸がないため部屋を間違えないように廊下側のドアノブには弁当の包み止めに使われていた輪ゴムを引っ掛けておくことにした。シャワーの使い方や室内の様子など一通り説明を受けた後、独りでの移動では階段を使わざるを得ないので7階から2階にある食堂までを案内してもらうことにした。食堂の入口前で係員にお礼を述べて階段方向に歩き出すと「お部屋までご一緒しますよ」と言って踊り場に置かれている清掃用具などにぶつからぬように私を気づかいながら長い階段を息を切らして後からついてきてくれた。目的の階段を昇りつめた所で廊下に足を踏み入れようとした時「まだ6階ですよ」と声を掛けられてしまった。なんてことがあったが、フロアーの階数確認は大事なこと。単独で宿泊する際は、まずホテル内のオリエンテーションを受け、非常口の確認は必要である。

2006年8月18日 金子 修

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